西洋占術研究家。
HL研究所(ヘルメティーク・ルードゥス・ラボラトリー)主宰。錬金術などの西洋思想を占いに取り込んだ新機軸の占法の研究、開発を行う。
『血液型錬金術』(駒草出版)
『ミラクルあたる!ワクワク手相うらない』(西東社)
『西洋手相術の世界』(駒草出版/共著)
『リーディング・ザ・タロット』(駒草出版/共著)
『ハワイアン・スピリチュアルタロット 聖なる島のリトリート キルトが導くあなたの運命』
(三空出版)
『anan』(マガジンハウス)、『VERY』(光文社)、『JJ』(光文社)、
『週刊女性』(主婦と生活社)、『恋運暦』(イーストプレス)、『Chakra』(アイア出版)、
『幸せを呼ぶ大開運 2013』 (リイド社)、『ビーズfriend』(ブティック社)
『峰竜太のミネスタ』(ラジオ日本)、『クロノス』(TOKYO FM)
「オーロラタロット」は、オーロラが降り注ぐ極北の世界がモチーフとなった、ジューン澁澤先生考案のオリジナルタロットカードです。
古来より「この世と神の世界とを結ぶ道」と信じられ、数々の神話や伝説でも語り継がれる“天空の奇跡”オーロラ。
その神秘のエネルギーを浴びて生きる“最果ての大自然”が描かれた42枚のカードには、心震えるほどに真実を見抜き、光り輝く未来へと導く“奇跡の力”が宿っています。
〜スプレッドについて〜
2本のオーロラの帯が美しい流線を描き天空に浮かぶ様子を示す「ダブルカーテンスプレッド」。
これが「オーロラタロット」で使用されるスプレッド(占い結果を導くカードの配置)です。
12枚のカードで構成されるこのスプレッドは、あなたの未来や相手の本心など、あらゆる問いに鮮やかな答えを授けてくれます。
ときにくっつき、ときに離れて夜空に浮かぶ2本のオーロラ。
地平線のかなたから届く神秘の声が12枚のカードによって構成されていきます。
このスプレッドは階層構造になっています。
最初に読み解かれるのは「プレフォルド(Prefold)」に浮かぶカード。
「プレ」とは前段階、「フォルド」とは「層」のこと。
鑑定を受ける前の心構えを授けてくれるポジションです。
これに続くのが「リアフォルド(Rearfold)」です。
「リア」とは「後方」のこと。そこから「ファーストラップ」「ミドルフォルド」「セカンドラップ」「フロントフォルド」と階層が展開していきます。
遠くのほうに、かすかに浮かび始めたオーロラの光がだんだん強さを増し、圧倒的な迫力で目の前に迫ってくるかのように、こうして真実が全てあらわにされていくのです。
最終段階に当たる「ファイナルラップ」に至り、リーディングは終了します。